vol.17 脳卒中再生医療をふくとみクリニックで行うようになった理由③(医師の僕が脳梗塞に!)

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2014.06.24

ふくとみクリニック院長の福富です。

今日は、このクリニックで脳卒中再生医療を知り合いの方のみに治療を行っていた時に僕自身が脳梗塞になって倒れてしまったお話をしたいと思います。

 

ある晩、自宅でパソコンの作業をしていた時のことです。

一瞬眩暈がしました。

「ちょっと疲れているのかな?最近しばらく休んでないなー!」と思った瞬間です。

さらにパソコンの画面がグルグル回り始めたのです。

「まずい!これは脳梗塞か脳出血、あわよくばメニエルであってほしい!」と思いながら、家内を大声で起こし、知り合いの先生に連絡をして脳の専門の病院で診てもらえるように段取りをして、救急車を呼んでくれ!と頼みました。

 

救急車を呼んでもらっている最中、机で座っていてもグルグル目が回るので危ないと思い、自分で床に寝転んだのを覚えています。

救急車が到着をして救急隊の方に運んでいただきました。
この時意識はまだはっきりしていたので、既往歴や健康状態などを自分で救急隊の方にお話しすることができました。

 

その後の記憶はありません。

ただ、救急で仕事をしていた時、救急隊の方といろいろお話ししたことやいろんなことを指導していたことなどを思い出しました。

 

次に気が付いたときはすでに病院でした。

CTを撮ろとしたのですが、眩暈が激しく吐いたのを覚えています。

目を開けるともっと気分が悪くなるため、ずっと目を閉じていました。

今までは逆の立場なので当たり前のこととして言ったり行動したりしていたので、考えたこともありませんが、僕が吐いた吐物の処理を看護師さんにしていただいたことに本当に感謝しました。

 

そして「大丈夫ですよ!」と声をかけていただいたこと、本当に心強くありがたいことだと痛感しました。

 

検査の結果、右の小脳梗塞との診断でICUに入院を余儀なくされてしまったのです。

この続きについては次回でお話ししたいと思います。