2024.08.02
こんにちは、受付の松本でございます。
6月に第14回 医療法人大雅会 特定認定再生医療等委員会がおこなわれました。
※特定認定再生医療等委員会とは・・・
委員会がどのようなものであるのかというのは非常にわかりにくいですが、
一言で言うと厚生労働省が厳正な審査を行った上で認定した全国に50ほどしかない機関です。
すべての再生医療はこの委員会の許可を受けないと治療が行えない重要な機関です。
この委員会にここ数年はコロナ禍の為、委員会はweb会議で実施しており、
対面では4年ぶりの開催でした。
まず患者様の治療件数、経過報告の後、質疑応答が行われました。
質問の一部から4項目をご紹介します。
①治療数が増えた要因は?
②今後更に患者様が増えた際の対策は?
③患者様のオンライン相談の場合はどのように行われているのか?
④培養に必要な血液量の確保についてどうしているのか? 等々
本日は一つ目の 『①治療数が増えた要因は?』について。
福富院長からは コロナ蔓延に伴い、遠方にお住いの方や施設や病院からの外出が難しく、 来院を見送っていた方々が、状況が落ち着き移動がしやすく治療を受けられるようになった事。
また、昨年の2023年1月にテレビの報道番組、 テレビ朝日の「スーパーJチャンネル」と
ABCテレビの「newsおかえり」で取り上げられた事により たくさんの方の目に止まり、
全国各地から多くの方に来院していただきました。
この二つが大きな要因となります。といった回答がありました。
私自身「再生医療」と言う言葉を以前よりも耳にする機会は増えましたが
テレビ放送後はとても反響があり、テレビの力を改めて感じました。
(全ての質問内容や解答に関する委員会実施報告は、後日院長より更新されますのでそちらをご覧ください。)
次回は『②今後更に患者様が増えた際の対策は?』についてお伝えしたいと思います!