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2024.11.29
こんにちは。受付の松本でございます。
本日は前回の「かくれ脱水に注意!!」の続きでかくれ脱水のチェック方法についてです。
一般的な成人の身体はおよそ全体重55%~65%の割合で水分からできているそうです。
その水分の2%を失うとめまいや吐き気、3%失うと脱水症となり、
脳卒中の原因ともなる血管・血流にも大きく影響を及ぼし、
喉の渇きを感じなくてもこまめに水分を補給する事がこの季節は大切になってきます。
しかし、なかなか自分では自覚しにくいものですよね。
そこで簡単なチェック方法があります。
まず、親指の爪を反対の指でおさえて、
爪の色が元のピンク色に戻るまでにゆっくりに(3秒以上)かかると
→かくれ脱水の可能性があります。
私もやってみましたが、今は1秒程で戻りました。
乾燥が気になる時など、やってみようと思います。
(それよりも爪の縦線が気になりました。たんぱく質不足でしょうか…)
血液の中の水分の量が減少すると指先などの細い血管の流れが滞り、変化がでやすくなるそうです。
ではどのようにしてかくれ脱水を予防すれば良いのでしょうか。
次回、その対策についてお伝えしていきます。