vol.1 なぜ脳卒中再生医療を行うようになったのか? ①

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2014.04.11

ふくとみクリニック院長の福富です。

 

はじめに、僕がなぜ最先端医療である脳卒中再生医療を行うようになったのかについて

お話ししたいと思います。

 

僕は、救急、小児外科、美容外科の治療を行ってきました。

そして、「美容外科は診療外科である。」「手術で患者様が前向きに人生を進んでいただく。」ことを

真っ直ぐに実行するため、2009年3月にふくとみクリニックを開院いたしました。

 

そして、患者様の要望に応え、確実に治療を行いたいと思い再生医療を始めたのです。

当時この再生医療を、皮膚とバストに関して行っていました。

その結果、患者様に喜んでいただき、確実な結果を得ることができたのです。

この技術をより確実にするために、2012年にふくとみクリニック内に細胞培養室を作りました。

 

このようにしてふくとみクリニックで治療を行っていた最中、知り合いの若いドクターが脳出血で倒れたのです。手術等の治療により一命を取り留めたため安心したのを今でも覚えています。ところが、このドクターは僕のクリニックに細胞培養室があり、再生医療を以前から行っているのを知っていました。

その時点では、脳卒中の再生医療はまだ札幌医大で数例しか行っていないような治療方法でしたが、本人と親御さんのたってのお願いで、ふくとみクリニックで骨髄幹細胞を培養し、体内に投与していただけないでしょうかとの申し出を受けました。

 

僕はこの申し出を真剣に考えました。

美容外科を行っているふくとみクリニックで、

このような脳卒中再生医療を行っていいものなのだろうか・・・?

 

そこで僕が考えたのは、僕が医師になった理由や医療に対する考え方だったのです。

僕が医師を目指した理由があります。僕の父が脳卒中で倒れ、脳外科や脳神経内科の先生の本当にお世話になりました。しかし、そのかいもなく僕が高校2年生の時に亡くなりました。この時に僕はお世話になった先生のように患者様を前向きに明るく人生を送っていただけるお手伝いができる医師になりたいと思ったのです。この考え方は今でも医師になる前から変わっていません。患者様が少しでも笑顔になれるのであれば脳卒中再生医療をふくとみクリニックで行ってもいいのではないかと考え始めました。

 

そしてこの治療を行うようになった決定的な理由があります。

それは僕の「医師」そして「人」としての考え方によるものなのですが、

長くなってしまったので、次回にこのお話をさせていただきます。

「脳卒中再生医療」とは、
厚生労働省より再生医療等提供計画番号:PB5160002を取得している治療方法です。