こんにちは。ふくとみクリニック受付の麓(ふもと)でございます。
前回に続き、患者様よりブログでの紹介についてご了承を頂けましたので、こちらでご紹介させて頂きます。
ホームページの症例紹介でも掲載させて頂いてる、A.T様/50代女性の方です。
もう一度ピアノが弾けるようになりたい
17歳の時に脳幹部出血疑いがあったが診断がつかなかった当初より、脳卒中再生医療を受けられるまで35年の月日が経っており、見た目に大きな後遺症はわかりづらく日常生活に於いてもほとんど不自由がない状態でした。
でも大好きなピアノを思うように弾けず・・・
がむしゃらに頑張りすぎて精神的に疲れてしまうことも度々あったそうです。
そんな中、再生医療のことを知り、少しの望みでもかけてみたいと治療することを強く希望されました。
そして治療が始まり、投与1回目の直後から効果は実感されてました。
『コンタクトの脱着がスムーズに行える。』
『ピアノが少し弾きやすくなった・・・』
その後2回目3回目の投与後にはじゃがいもをつかんで皮むきができなかったのが
『ジャガイモをしっかりつかめるようになった。』
『何よりピアノで左手が動きやすくなった』と、来院される毎に状況を詳しくお話し頂き、その様子をビデオで記録し残されているとの事でした。
ピアノだけではなく新しい楽器(ウクレレ)にも挑戦してみようと思いますと、とても楽しそうに私たちとお話をしてくださいました。
そして3回目投与から4カ月程経った頃、動画を送ってくださいました。
その動画には、とてもわかりやすく指の動きが変化していく様子が残されていました。
また、動画の掲載をお願いしたところ下記メールと共に快く承諾頂きましたので、
そのまま掲載させて頂きます。
『再生医療も私のように日常生活はほとんど不自由なく送っているものが受けていいのかしら、欲張りすぎではと悩みましたが、この3ヶ月の変化を目の当たりにして、よくなりたいと願う人にとって、救いになる治療だと確信しております。
もし、この動画が後遺症を少しでも改善させたいと思っている方の参考になるのであれば幸いです。』
同じように悩まれてる方にとって、とても心強く希望に満ちた言葉だと感じました。
~for your smile~