2020.10.24
こんにちは。受付の蒲田です。
前回「院長自身が脳卒中再生医療を行いました①」で報告しましたが、
今年3月、7年ぶりに脳卒中再生医療を行った院長。
本日は細胞投与前後の様子について書いていこうと思います。
3月3日クリニックで細胞投与を行い、直後は特に変わった様子もなく院長は帰宅されました。
翌日、出勤された院長へ「何か変化ありましたか?」と聞いてみると
『そんなすぐわからんやろ』という返事が返ってくると思っていたので、予想外の返答に驚きました。
『昨日(上を向いて)月見れてん』
そう言いながらクリニックでも上を向いて見せてくれました。
詳しく話を聞いてみると
投与前日(3/2)小学生の息子さんとの帰り道
並んで歩きながら、その日はたまたま満月で
「お父さん見て!月がきれい」と言う息子さんに
『お父さん上向かれへんから(見れない)なあ』と話していたそう。
そして投与当日(3/3)1人で同じ道を歩いて帰宅途中
その日も月が明るかったので、
前日の息子さんとの会話を思い出し、何気なく見上げてみると、
なんと月を見ることができたそう。
院長自身が1番驚き、ただアドレナリン出てるだけかもしれないとも思ったそうですが、
その後も継続して上を向くことができています。
それ以降は、倒れてからできなかった電球交換やエアコンフィルターの取り外しもしていただきました。
少し無理をすると以前のように目が回ることもあるそうですが
数週間経っても調子が良い状態が続いていました。
続けて3回目の脳卒中再生医療を7月に行ったので
その経過はまた次回ご報告します。