脳卒中再生医療とは
脳卒中の後遺症に対する新たな治療方法「脳卒中再生医療」とは
「再生医療」とは、病気やけがなどで機能を失った組織や臓器を修復、再生する治療のことです。
この最新の医療技術を脳卒中の後遺症に活用したものが「脳卒中再生医療」なのです。
脳卒中再生医療は壊れた神経を修復するといった効果のほか、この病気になった方にしかわからない再発という大きな不安を和らげる「再発予防」の効果も認められます。
2012年5月福富康夫院長が、この「脳卒中再生医療」という概念を打ち出し、日本で初めて民間医療機関として治療を行いました。
2014年「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」の施行により、再生医療を行う為には特定認定再生医療等委員会の審査・承認を経て、厚生労働省に申請することが必要となりました。
2016年、ふくとみクリニックは民間クリニックとしては日本初となる特定認定再生医療等委員会(第二種及び第三種再生医療の審査・承認ができる委員会)を設立、認定されました。認定番号「NA8150032」
また同年、「脳卒中再生医療」についても特定認定再生医療等委員会の承認のもと、厚生労働大臣より再生医療等提供計画番号[PB5160002]を公布され現在に至ります。
「再生医療」に期待できる
効果と実績、及び症例紹介
実績
2024年時点で、600回を超える骨髄幹細胞投与をおこなっています。
多くの患者様に症状の改善が認められ、脳卒中再発の報告はありません。