脳卒中は時間との勝負です。
脳卒中(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血)の症状は、障害を受けた脳の部位によって症状の進行が異なります。
脳卒中では、発症してから治療までの時間が非常に重要です。
脳の細胞は、血流が途絶えると短時間で障害を受け始めます。特に脳梗塞では、発症早期に治療を行うことで、後遺症を軽くできる可能性があります。
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- 「少し休めば治るかもしれない」
- 「明日まで様子を見よう」
- 「年のせいかもしれない」
このように考えて受診が遅れると、治療の選択肢が限られてしまうことがあります。
脳卒中が疑われる症状が出た場合は、
ためらわず救急車を呼ぶことが大切です。
近年、少し休めば治るかもしれないので、明日まで様子を見ようと思って翌日症状が悪化して、びっくりして救急車を呼ばれている患者さんが多くいらっしゃいます。
脳卒中は決して油断してはいけない病気です。「疲れているだけ」と言って放置しないでください。
放っておくと「歩けない」「話せない」「腕が動かない」といった後遺症(症状)が残ってしまったということにならないよう日頃から注意することが大切になってきます。
周りの方も積極的に少しの変化でもいいので気づいてあげてください。
そして早く病院で診てもらうことです。
患者さんは「大したことないので、病院に行くまでもない。」と思っています。
はっきり医師の僕が言います。病院は病気だから行くだけのところではありません。
病気でないことをしっかり証明するところでもあります。
だから少しの異常を感じても必ず病院に行って検査してもらってください。
