第三回 医療法人大雅会特定認定再生医療等委員会
委員会開催日時:平成29年7月15日(土)17時00分から19時00分
場所:ガーデンシティークラブ大阪ベガ・ミラ於
氏名 |
西山 成(委員長) |
人見 浩史(副委員長) |
伊東 信久(委員) |
岡田 邦彦(委員) |
片上 徹也(委員) |
川真田 伸(委員) |
木暮 直美(委員) |
土屋 貴志(委員) |
富尾 貴美代(委員) |
福富 康夫 |
欠席:大橋 靖雄、橋本 尚子、中澤 弘幸
配布資料
資料1 第3回医療法人大雅会特定認定再生医療等委員会次第
資料2 第3回医療法人大雅会特定認定再生医療等委員会出席者名簿
資料3 再生医療を受けた患者数
資料4 検査方法と培養の変更提案
概要
1、委員長挨拶
西山 成委員長が挨拶を行い、開会の辞を述べた。
2、医療法人大雅会特定認定再生医療等委員会代表 挨拶
福富康夫より挨拶が行われた。
3、ふくとみクリニック審査済みの4案件の年次報告
-
2016年5月6日より2017年5月7日現在まで、
脳卒中再生医療 9例 21回投与
皮膚再生医療 2例 6回投与
バスト再生医療 1例 1回投与
であった。この全例に外部委託検査を行い、マイコプラズマ検査、エンドトキシン 検査、無菌検査は全例陰性であった。また副作用も見受けられなかったとの報告が ふくとみクリニック・福富康夫院長より行われた。 - それぞれの結果に対しては、第2回で報告したものと全く同じであることを伝えた。
4、検査方法と培養の変更提案
- 川真田伸先生と橋本尚子先生がふくとみクリニックを視察した際、検査方法と培養の変更の提案があったことを福富康夫が報告した。 (資料4参照)
- 委員による審議により、安全性を確実に担保することを目的とし、改善案を承認した。
- 今後は改善案で治療を継続することとした。
- 万が一改善方法に明らかな効果の低下を認めた場合は、メールでの審査を行い、現在方法に戻すことも踏まえて再度審議を行うこととした。
5、結果の中間報告の提案
複数の委員より、「結果の中間報告をしてもらえれば、より良い議論ができる。」との提案があり、満場一致で今後は年間報告の間にメールにて中間報告を行うこととした。
6、閉会の辞
西山委員長より閉会の辞があった。