こんにちは。脳卒中再生医療センター受付の松本でございます。
前回の骨髄採取のお話の続きで、ここからは当院ならではの“ちょっとした裏話”です。
【骨髄採取の痛みをできるだけ減らすために】
実は当院の院長、注射をされるのが大の苦手。
(医師なのに…とよく言われますが、院長は真剣です)
だからこそ、「患者さんにはできるだけ痛い思いをしてほしくない」 という強いこだわりがあります。
こだわり①:まずは“細い針”で麻酔
最初の麻酔は、赤ちゃんに使っている痛みを感じにくいとても細い針で行い その後、通常の針で追加の麻酔を2回に分けて実施しています。
この“ひと手間”をかけている医療機関は実は多くありません。 でも、このひと手間で痛みの感じ方は大きく変わります。
こだわり②:処置中の声かけを欠かさない
「今から少し押しますね」 「あと少しで終わりますよ」
こうした声かけがあるだけで、患者様の緊張がふっと和らぎます。 “黙々と進む処置”ではなく、安心しながら受けられる処置を大切にしています。
また院長は、声かけが逆に緊張につながりそうな方には、 あえて静かに進めるなど、その方に合わせて対応を調整していると話していました。
こだわり③:不安を前提にした説明
骨髄採取は、人生で何度も経験するものではありません。 経験のないことは不安があって当然です。
だからこそ、 ・どんな姿勢で行うのか ・どんな道具を使うのか ・どのタイミングで何をするのかできるだけイメージしやすい説明を心がけています。
最後に
処置を終えた患者様が 「骨髄採取が嫌だったけど、これならもっと早く受ければよかった」 と笑顔で帰られる瞬間が、私たちにとって何よりの励みです。
当院では、これからも “できるだけ痛くない骨髄採取” を目指して、丁寧な処置と説明を続けてまいります。
